信州産の玄そばにこだわり、家庭のそばを再現した手碾きそば
「 磊庵はぎわら」の代名詞とも言える、極太の「手碾き(てびき)そば」。玄そばそのまま食べているよう手碾くな香りと食感が一度食べたら忘れられないほどのインパクトがあります。しかしこのそばに懐かしさを感じる人もいると思います。「手碾きそば」の原点には、家庭の食卓で出されたそばがあるのです。
一昔前まで信州そばは、各家庭でつくるものでした。当店の手碾きそばはそば打ち名人だった祖母が打ってくれたものが原型にあります。
当店では「手碾きそば」と「せいろ」用の2種類のそばを打ちます。「手碾きそば」は奈川産の玄そばを石臼で挽きぐるみにします。
「 磊庵はぎわら」の代名詞とも言える、極太の「手碾き(てびき)そば」。玄そばそのまま食べているよう手碾くな香りと食感が一度食べたら忘れられないほどのインパクトがあります。しかしこのそばに懐かしさを感じる人もいると思います。「手碾きそば」の原点には、家庭の食卓で出されたそばがあるのです。
一昔前まで信州そばは、各家庭でつくるものでした。当店の手碾きそばはそば打ち名人だった祖母が打ってくれたものが原型にあります。
当店では「手碾きそば」と「せいろ」用の2種類のそばを打ちます。「手碾きそば」は奈川産の玄そばを石臼で挽きぐるみにします。
割り箸の太さほどもあるそばを一本一本噛み締めて食すと、そばが持つ風味、香り、甘みが口の中に広がります。元々の蕎麦の実の品質の高さが実感できるでしょう。この「手碾きそば」を存分にお味わいいただくには、水そばとのセット「清流そば」をお勧め致します。
一方、「せいろ蕎麦」用の細めのそばは、浅間高原産の玄そばを丸抜きにして電動石臼で挽きます。こちらもそばの香りと甘みが強く感じられ、コシのあるそばです。また、この2種類のそばを食べくらべて楽しみたい方には「らいあん蕎麦」がおすすめです。
一言でそばと言ってもこれほどまでに違うものかと、そばの奥深さを感じることができると思います。
当店では幻のそばと呼ばれる奈川の在来種を使ったスペシャルコース「しなの」を用意してございます。そばつゆ奈川在来種のそばは風味が格段に高く、粘りがあるのでもちもち感のあるそばになります。
一言でそばと言ってもこれほどまでに違うものかと、そばの奥深さを感じることができると思います。
従来の「手びきそば」と「せいろそば」に新たに「水萌えそば」と「煮こじ蕎麦」が加わりました。 特に「水萌えそば」は無製粉でソバの実(黒皮を除いた)を冷水に2日程浸し、ソバの命が再生して動き出した “水萌え”の瞬間の実をそのまま潰して、打ってそばにします。 こうする事によりソバ本来の味が出て、風味は最高で、“ソバの透明さ、白さ、甘皮の緑“と茶色のコントラストが 見た目にも鮮やかで楽しいそばになります。新しい「信州そば」です。
愛する信州素材に手間隙かけました
玄そばはすべて信州産で揃えていますが、その他の食材も地産地消にこだわっています。例えば、とろろそばの長芋は千曲市産、おしぼりそばの大根は坂城町産のねずみ大根、 手碾きそばの薬味には下條村産の親田辛味大根・・・というように。使用する主な食材はほぼ信州産です。
また、そばを打つ際の水回しに使う水は、小諸市にある浅間山の「弁天の清水」を汲んで来ております。
蕎麦づくり工程
◆ 蕎麦をつくるのに三種類の製造方法を用いています。
1.無製粉製法(水萌えそば千本杵搗き製法)-水萌えそば
2.石臼製法(機械装置)-せいろそば
3.石臼製法(手挽き製法)-てびき蕎麦
1.水萌えそば 無製粉製法(水萌えそば千本杵搗き製法)
そば玉 のし
きり
水萌えそば
2.せいろそば 石臼製法(機械装置)
せいろそば (せいろそば、水萌えそばセット)
3.てびきそば 石臼製法(手挽き製法)
てびき蕎麦 (てびき蕎麦、水萌えそばセット)
◆ 玄ソバについて
「玄ソバ」は県内の農家と契約栽培。“より良質なソバづくり“に農家の方の協力を頂く。
信州はソバの生育に適した気候で昼夜の温度差が大きく、霧もまき、ソバを美味しくします。県内の川上産、奈川産、浅間高原産を使用しています。
1.水萌えそば
2.せいろそば
丸抜きを製粉
3.てびき蕎麦
玄ソバ(黒皮のついたもの)を手で挽く
磊庵はぎわら
TEL:0267-67-6661